こちらが今回の復旧メディアです。
診断のため状況を聞いてみると、ビデオカメラから異音がするとの事でした。
どうやらの内蔵HDDに物理的な障害があるようです。
お預かりして、内蔵HDDを取り出します。
同種同型のドナーを調達して部分を移殖してHDDの物理障害を克服後、
正常なHDDにクローンコピーを作成します。
作成したクローンコピーからデーターをスキャン・解析したところ、バッドセクタ(読取不能領域)があったので、
再生出来ない動画ファイルもありましたが、なんとか無事データを復旧する事が出来ました。
これからの時期はクリスマスや年末年始などのイベントでカメラを使用する機会が増えると思いますが、
撮影したデータの管理には気を付けて下さい。
新しいサーバーを仕入れてみました。
HP製 MicroServer Gen8 G1610Tです。
裏側はこんな感じです。USB3.0もついてますね!
中はこんな感じ!ってHDDが縦置きなんですね・・・
HDDの形状から一番壊れにくい置き方はやはり横置きです。
HDDは中でプラッタ(記憶領域)が高速で回転していますし、ヘッドも動いています。
一番安定する置き方を考えれば、データ復旧業者からはやはり縦置きはあまりおススメ出来ませんね。
外装を外してみるとこんな感じになっています。
メモリ増設も出来ますね。
外装はかっこよくて気に入っているのですが・・・
HDD格納部分を外して横置きに変えれないかな?