DATA HOPEでお取り扱いさせていただいた各メディアのデータ復旧事例をご紹介いたします。ご依頼時の参考やお客様の症状の自己診断にご活用ください。
区分 | ・RAID・TeraStation・サーバー専用機・ネットワークディスク(NAS) |
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障害メディア | BUFFALO TeraStation TS-X6.0TL/R5 ST31500341AS WD1502FAEX-007BA0 |
RAID構成 | RAID5 |
容量 | 1.5TB×4 |
症状 | NASにアクセスできない。 4本中2本がダメになっているようだ。 1番がエラーランプ点灯。 4番がエラーランプ点滅。 緊急。 |
作業内容 | 初期診断の結果、 HDD#01 バットセクター発生障害 HDD#04 早期離脱(データ欠損) が確認されました。 HDD#01の物理損傷を修復し、ハードディスクが認識するに至ったため復旧専用ツールを使用しデータ吸取を行ないました。 #01、#02、#03のクローンイメージを用いてRAID5再構築を行い、ファイルの復旧作業を行いました。 当該復旧率は、90%以上と報告いたします。 |
復旧技術者より | 1本が早期離脱しており、HDDは物理的に壊れていなくても、データ構成上役に立たないという、RAID5によくある障害例です。早期離脱の理由はわからないことが多く、原因不明での早期離脱、それもアラーム等に気付かず、半年~数年1本がストップしていたという例も。こうなると残り3本中1本の障害発生と同時に障害が発覚し、慌てることに。RAID5でも差分バックアップは必要です。
作業日数:即日~5日 復旧費用:15~25万円 (日数と費用は目安です) |
クライアント さまより |
山形県 |