最近はパスワードを使う機会がどんどん増えてきていますが、皆さんはどのようにパスワードを設定していますか?
以外に多くの人達が、自分が覚えやすいパスワードを設定しているらしいとの事だそうです。
ただやはり覚えやすいという事は、他人からも推測されやすいというリスクもあります。
iPhoneやアンドロイドのアプリを開発している米国企業「SplashData」で今年2012年度版「もっともダメなパスワード」を紹介していました。
思い当たる方はパスワードの変更を考えてみて下さい。
2012年度版最もダメなパスワードTOP25
( )内は2011年度版との比較になります。
1. password (→)
2. 123456 (→)
3. 12345678 (→)
4. abc123 (1ランク↑)
5. qwerty (1ランク↓)
6. monkey (→)
7. letmein (1ランク↑)
8. dragon (2ランク↑)
9. 111111 (3ランク↑)
10. baseball (1ランク↑)
11. iloveyou (2ランク↑)
12. trustno1 (3ランク↓)
13. 1234567 (6ランク↓)
14. sunshine (1ランク↑)
15. master (1ランク↓)
16. 123123 (4ランク↑)
17. welcome (new)
18. shadow (1ランク↑)
19. ashley (3ランク↓)
20. football (5ランク↑)
21. jesus (new)
22. michael (2ランク↑)
23. ninja (new)
24. mustang (new)
25. password1 (new)
皆様のパスワードは大丈夫でしたか?万が一の状況にならないようにしっかり管理しましょう。
今回、手元にあったSSDでどれが早いか試してみました。
まずは元々のHDDのベンチマークを測ってみると・・・
こんな感じです。
このノートPCのHDDを抜いて・・・
SSDと交換
そして計測してみると!!
情報漏洩に関して、面白い統計がでていました。
攻撃者がネットワークから情報を盗み出す手段で多いのが
1位 ハッキング
2位 マルウエア
で、この2つの手段が圧倒的に多いみたいですね。
この統計はフォレンジック調査に持ち込まれたものだそうです。
当社でもフォレンジック調査サービスの受付をしております。
北海道釧路市より、IOデータHDL-GT2.0 の復旧をご依頼いただきました。
遠方のため、他社も含めて検討したいということでしたので、何度か電話で症状や復旧の可能性などを打ち合わせした後に弊社にご依頼いただきました。
到着後、先ずすべてのドライブのクローンイメージを作成し、1本ずつバイナリエディターによるチェックを行ったところ、1番ディスクに重度の論理障害が発生しておりました。
1番ドライブの論理障害を解除して、仮想RAIDを作成し、ファイル詳細スキャンによりデータ復旧に成功しました。RAID0構成ではちょっとしたトラブルからデータにアクセスできなくなる危険があります。運用には十分注意してください。
Baffalo製ネットワークストレージ Linkstation(LS-WHGL/R1シリーズ)の復旧をご依頼頂きました。この機器は、HDD2台を搭載し、RAID0の他、RAID1での利用ができるモデルです。
PCからのアクセスが突然不可能になったとのこと。ミラーリング(RAID1)で利用していたとのことで内蔵HDDのうち1台をお持ちいただき早速復旧作業へ。
冗長性に優れたRAID1で利用していたとのことで不幸中の幸いと復旧を進めましたが、???、どうやらRAID0に設定にしていた模様。
購入時に管理業者様が間違ってRAID0に設定していたようです。(後日談)
急ぎ、もう1台のHDDをお持ちいただき再び復旧作業へ。
正しい状況把握まで時間がかかりましたので、うまくRAID構成を再現することに時間がかかってしまいましたが、無事に復旧成功いたしました。復旧成功のご連絡をしたところ、業務に重要なデータが大量に入っていたらしく、大変安堵した様子でお引取りにお伺い下さいました。
お困りのことがありましたら、まずはご相談ください。手を尽くしてからご連絡いただいて復旧が難しくなる例がたくさんあります。お気を付け下さいませ!