突然のトラブル時は、症状を悪化させないよう次の3つを守りましょう!
通電しないように電源を切る | 通電する事で、症状を悪化させてしまう場合があります。電源を切り、さらなる悪化を防いでください。 | |
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むやみに再起動しない | 再起動はHDDに負担がかかる上、起動を繰り返すと復旧の確率が下がってしまうことがあります。 | |
HDDを開封しない | HDDは精密機械です。中のプラッターに対しクリーンな状態が保たれていないと復旧出来なくなります。むやみに開封しないようにしましょう。 |
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RAID構築と復旧の技術は全く別物です。ご自身で復旧を試みようとして手順を間違ってしまいますと、リビルドがかかり復旧が大変困難になってしまうことがあります。ぜひご注意ください。
リビルドで、データの再構築を行ってはいけません。 | 元のRAID構成が崩れ、データがバラバラになり、復旧確率が下がってしまいます。アクセス出来なくなった時のリビルドにはかなりの危険が伴います。RAIDを構成している複数のHDDは同じ時間稼働しているため、同時期に障害を発生するケースが多く見られます。障害発生時期にリビルドを行うと、停止したり、RAID構成レベルを誤って認識し、リビルドを実行してデータを上書きしてしまうことがありますのでご注意ください。 | |
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ハードディスクの順番を入れ替えたり交換したりしてはいけません。 | 入れ替えてしまうと、勝手にリビルドされて復旧確率が下がってしまいます。データはそれぞれのRAID構成で複数のハードディスクにまたがり保存されるため、順番を変えてしまうと保存の場所が変わり、データが見られなくなってしまうのです。しかも入れ替えることで自動的にリビルドがかかり、中のデータは上書きされてしまいます。 | |
ハードディスクを取り外し、外部接続してはいけません。 | RAIDは複数のハードディスクを組み合わせ、1台の仮想ハードディスクとして使用しているため、通常のハードディスクと違って単体をPCにつなげてもデータは見られません。逆に誤ってフォーマットしてしまう危険性があり、また通電したことで症状が悪化してしまう場合もあります。 | |
新しいRAIDカードに交換してはいけません。 | 新しいカードに交換すると、新しいカードの情報でRAIDを構成し直すため、データがバラバラになってしまい、復旧が非常に困難となります。 |
DATA HOPEは、Link Station、Tera Station、LANDISKなどのネットワークディスクの復旧やサーバー専用機復旧に力を入れています。これらサーバー系は使い勝手はいいのですが障害時に高度な復旧技術を要求されますので、弊社は前出の通りの総合力をベースに、サーバー系の高度な復旧に立ち向かってきました。最近ではLink Station、Tera Station、LANDISKなどのネットワークディスクや簡易サーバーの復旧はもちろん、自作サーバーや業務用サーバーなどのさらに高度な復旧にも力を注いでいます。また、業界ではなかなか敬遠される物理障害の復旧も扱っています。全国的にも物理障害復旧ができる業者が少ないためか、物理障害復旧の件数も多くなっています。
ご連絡の上お持込みいただければ、その場(目の前)で初期診断いたします。結果、復旧可能と判断した場合は、お客様の同意のもと復旧作業へと移行し、即日納品させていただきます。このようなお急ぎの場合も特急料はいただいておりません。メディア送付診断の場合は、お急ぎの旨と復旧希望期日を明確にお伝えください。全力をもって対処いたします。(ただし、復旧時間は復旧の難易度やデータ量に左右されるため、意に沿えない場合はご容赦ください。)